63. ノクターン第20番 嬰ハ短調 遺作 弾いてみた!難易度★3個
素人が独学でショパンのノクターン第20番 嬰ハ短調 遺作を弾いてみました。
練習期間は2週間程度だったと思います。
🔻ショパン
過去の記事から毎度言いますが、恒例の如く、全くきちんと弾けません。ミスだらけで、まだしっかりと覚えてすらいません。今回も自己嫌悪レベルです🥲
最近少しは客観的に、自分自身を観ることができるようになりました。そう、自分自身の能力の無さに。大人になりました😅
だからもう完成は一先ず後回しでいいんです。
我が手中によって、名曲の雰囲気を味わえるだけで十分に楽しい。それだけで幸せです。
え?本当かいな…🥲
世間には独学でミスなく弾ける天才的な人がいますが、本当に凄いと思いますし、心から尊敬します👍
さて、曲の解説です。
この曲は1830年に作曲され、ショパンの姉のルドヴィカが、ピアノ協奏曲第2番の練習前に弾く為に作られた曲であったといいます。
ピアノ協奏曲の練習前に…なんて聞くと少々ビビります(笑)
しかしながら、その割には弾き易い曲だと思いました。なぜならアクロバティックな運指、難しさはほぼ無いからです。
多分基礎学習を積んだ方なら、技術的には難なく弾ける曲ではないでしょうか?
あの有名なノクターン第2番より、もっと素直な運指で弾き易いと個人的には感じました。
ただし聴く人の心に響くような表現、音楽作りとなると、技術面より少しだけ難しいかもしれません。
美しく、儚く、切ないノクターンなので、繊細な表現力が必要でしょうし、少し難しく感じました。
まあ、これも基礎技術の裏打ちがあってこそ。やはり私のような素人が完全なる独学でやるには、少々厳しい曲となります🥲
◾️ショパン
難易度採点★★★(★3個)
※10個満点
※私のYouTube上の演奏はほぼ全て
演奏状態の良し悪しに関わらず
一曲を数回の投稿で完成とする企画です。
そうする事で何がなんでも
「1曲を完成させるんだ!」
とプレッシャーを楽しめるし
自分自身励みにもなっています(*^_^*)
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※最近Instagramの投稿は停止しています😅